昏き底より出でる者
こんにちは。黒烏龍茶です。
映像などの終わりにfinというテロップが出ることがありますが、finの意味は「これで終わり=the end」です。これは皆さんご存知だと思いますが、語源についてはご存知ない方も多いと思います。
あれは実はフランス語から来ています。フランス語で英語のthe endに当たる言葉をLa fann(ラ・ファン)と言います。それを明治時代の日本人が聞き違えてラ・フィンと読んでしまい、それがそのまま伝わりました。そのうち接頭辞であるラを抜いたフィンという言葉が広まり、それに英語のスペルが当てられてfinになったと言われています。ちなみに嘘です。
全く関係ない前置きのせいで時間を無駄にしてしまった方には謝ります。ざまぁwww
では本題へ。
最近シャドバではとあるカードをフィニッシャーとするデッキが猛烈な勢いで流行っています。その勢力は台風3号より強いです(引用:yahoo!ニュース)
それがこのカード。昏き底より出でる者です。
巷では害悪カードとして扱われ倉木麻衣などと呼ばれているため、全く関係ない倉木麻衣への風評被害が風の如し(風だけに)なのですが、まあそれはそれとして、どのように害悪かを書いていきたいと思います。
言い忘れていましたが、風だけに、のところもyahoo!ニュースより引用です。
①名前がクソ
はい、まず第1に名前がクソです。例えば「アルベール」とか「黒烏龍茶」ならそれなりの長さで呼びやすいしカッコいいのですが、「昏き底より出でる者」ではどう呼んでいいのかイマイチ分かりません。そこで仕方なくユーザーが倉木麻衣と呼んでいるのですが、倉木麻衣さんへの風評被害やyahoo!ニュースがスベる、という原因はここにあります。まあこれは僕達ユーザー側の工夫が足りなかったということもあるので今後は倉木麻衣と呼ぶのをなるべく控えましょう。
あとこの文章書いてて思うのは、「昏き」という漢字がなかなか出てこないのもめちゃくちゃイライラします。ですから以下「昏き」は「倉木」で表記させていただきます。
②潜伏
名前からして陰キャ臭のする倉木底より出でる者ですが、あろう事かこのカード「潜伏」という効果を持っています。陰キャラの代名詞であるこの「潜伏」という効果ですが、どういう効果なのか説明しますと、潜伏の効果をもつカードは攻撃するまで相手は選択できないし攻撃も出来ないんです。クラスでボッチになってるやつに声かけようとしても向こうが「声掛けんじゃねえよ」オーラを出してて話しかけられないことってありますよね、それと同じです。え?僕からもそのオーラが出てる?ハハッハハッハハッハハッハハッハハッノ ヽノ ヽッノ ヽ/ \ッ/ \/ \ッ(乾いた笑い)
③OTKをしてくる
はい、OTKをしてきます。カードゲームでOTKといえば
One
Tune
Kill
の略ではなくオタクという意味です。
その名の通りイキリオタクの中二病として名高い倉木さんは、フレーバーテキストもこんな感じです
こいつTwitterでも同じことを呟いてました。
はい、まず「奈落の底」っていう文献教えてください。ケツの青い中二病は「奈落」「冥府」「破滅」「罰」「漆黒」という言葉をよく使ったり、「あなた」を「汝」と呼んだりします(体験談)。
こいつの登場時のセリフ「破滅の果てに汝が罰あり」
もう完全にイキリオタクです。しかもこいつツイッターでは「この前おれのリア友が黙示録打ってきたんだけどギリ耐えたw周りサラ地になってんのwwwそのまま16点ぶち込んでやったはwwwおれ、これでもOTKですよ?」って言ってました。何害悪コンボ決めてんねん。
④シコれない
これまで害悪と言われてきたカードに例えば「次元の魔女・ドロシー」というものがありました。
はい。こちらが本日のメインディッシュになります。
以上。
まとめ
特に纏めることは無いのですが、とりあえずyahoo!ニュ、なっ、誰だテメェ、ちょっ、やめて、うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ…
La fann